総額:約160万円
before(施工前)
外壁材は窯業系サイディング材です。写真では解りずらいですが、小さな傷やクラック(ひび割れ)がありました。サッシ周り、外壁材のジョイント部、目立つコーキングの割れ目や剥がれている箇所もありました。
after(施工後)
施工前にあった小さな傷やクラックはコーキング材で充填処理した後、サッシ周りや外壁材のジョイント部の古いコーキングを取除き、新しくコーキング処理しました。帯を付けてアクセントとし、1階と2階とのツートンでの外壁塗装で仕上げました。その他ベランダ防水、塀、屋根塗装もしました。
総額:約130万円
before(施工前)
1階が店舗経営のお宅で、屋根がパラペットになっています。既存の屋根は塗装も剥がれ、錆びてしまっている状態です。錆びから劣化して穴が開いてしまう所でした。これでは塗装工事もできません。
after(施工後)
野地板を張り直して、垂木の間に断熱材を入れて気候の変化に対応できるようにしました。パラペット裏も防水シートを張って波トタンを張りました。水気の流れもよくなりました。
総額:約7万円
before(施工前)
2階天井から大雨の時に雨水が侵入するという事で、調査し雨漏り箇所を絞りました。下地のフェルトに小さな破けている箇所がいくつかありました。また、のしの積み方にも問題があり、一棟積み替えをご提案させていただきました。
after(施工後)
下地のフェルトを剥がすことなく、その下に新しくフェルトを敷くことで二重にし防水性を増しました。
瓦自体はまだまだ新しく割れなどもなくきれいでした。その他に漆喰の納め方にも施工前には問題があったかのように思えました。施工後様子をみていただいて雨漏りがなくなったということで、我々も工事してよかったと思います。
施工前
施工中
施工後
総額:約150万円
before(施工前)
家じゅうあちらこちらと雨漏りが出てしまうという事で、調査からお伺いさせていただきました。原因として外壁のクラック(ひび割れ)や開口部の取り合い、貫通穴の処理等考えられたのですが、それにしては雨漏りの範囲が広いという事で全面的に改修と手直しを承りました。
after(施工後)
現場は敷地境界近くまで建てられていることから、作業スペースがほとんど確保できずに進められました。外壁を撤去していく内に雨漏りの原因と、範囲が分かりました。外壁材(モルタル塗装仕上げ)の厚みの薄さが一つにありました。大工工事から左官工事で外壁を構成しますが、モルタル塗が一重で仕上げられており、適宜な厚みを得ておらず、経年から塗装が剥がれ雨が建物内部に侵入してしまった事になります。
構造用合板から一部の柱まで浸食されている状態でしたので、新規に交換や継ぎ足しで補修補強を施しました。厚みを持たせるため、土台水切りや窓見切りも適切な大きさに直したり、断熱材(グラスウール)も新規に充填し、外壁工事として新規になります。
屋根から外壁と高圧洗浄から下地、1回、仕上げと塗装工事で完了いたしました。
工事後雨漏りはないということですが、これからも見守っていきたいと思います。
施工前
施工中
施工後